ホームページって何のためにつくりますか?

集客、が一番よく聞く答えです。

他には認知してもらうためだったり、
商品を売りたい、という声もあります。

でも、ちょっと待ってください。

ホームページは、販売促進の1ツールでしかないんでしょうか?

ホームページをつくるために考えること、決めること

ホームページをつくるために考える、
そして決めることのあれこれ。

それらは経営戦略だったり
ターゲットとするお客さんだったり
競合と比較しても見劣りしない商品価値など。

それら事業の在り方を具体化しなければ
ホームページはつくれません。

一番最初に伝えたいことを映す

ホームページに訪れた瞬間に目に入る
ファーストビューと呼ばれるエリア。

ここにお客様に一番最初に伝えたい
もっとも大切なことを配置します。

キャッチコピーイメージ画像がこれに相当します。
最近では店内の動画なども多いですね。

一番最初にくる要素ですが一番難しく
このキャッチコピーを選ぶに足る
経営理念や商品の独自価値が定まっていないと
うまく言葉にできません。

何のための会社なのかを映す

ホームページは会社概要などに
何の目的、役割のためにつくられた会社なのかを
記載する必要があります。

経営理念やミッション・ビジョン
これにあたりますね。

ホームページがなくても口頭で営業したり
チラシに商品を載せれば商売できましたが、
いざつくるにあたっては明文化が避けられません。

実際、企業のコーポレートサイトをつくるにあたって
きちんと経営理念と向き合う会社さんも多いです。

誰をターゲットとしているか

この事業のお客様、つまり
ターゲットユーザーは誰なのか
具体的にする必要があります。

ホームページを作る前に:お客さんを絞り込もう
でも触れましたが、ターゲットが明確でないと
ホームページの文章(ライティング)がブレます。

「女性、30歳くらいで、独身で、甘いもの好きの…」
というよりも
「ザクザクした食感の重めで食べ応えのあるチョコ好き」
くらい絞り込んだターゲット設定が大事です。

思い切ってターゲットを絞り込むから
その人ならば高確率で伝わる具体的な文章
を書くことができるのです。

ここで決める、あるいは決まっているターゲットは
経営層や営業部隊、商品開発の人たちが
全員同じ認識でないとまずいです。

ホームページを通し
ターゲットユーザーを明確化することで
社員間でも共有がはかれます。

提供する商品・サービスの独自価値は何か

ホームページはすぐに他社と比較されます。

Googleでささっと検索できる今、
ホームページに掲載された商品やサービスは
すぐに他社の商品やサービスと比較されます

どこでも書いてあるような売り文句を掲げても
お客様はすぐに他に行ってしまいます。

さきほどのチョコの例でいえば、
「女性におすすめのチョコです!」というより
「ザクザクして濃厚な食べ応えのあるチョコ!」
のほうが特定のお客様に響きます。

比較することが簡単にできてしまうネットだからこそ
価格勝負や曖昧で広いターゲット設定はやめて、
焦点を絞った具体的で尖りのある商品がウケます。

ホームページは事業戦略を映す鏡

挙げてきたように、
ホームページは1ツールではありません。

どのように経営を進めようとしていて
社員にどういった言葉で伝えるのか。

どう独自の価値を商品に込めていて
どんな顧客にどういった経路で提供するのか。

そういった戦略を映し出す鏡の役割をもっています。

ホームページはただの集客の道具でありません。
ホームページは事業を計り、推進する基盤です。

だからホームページをつくるということは
自分たちの事業を知り、直し、進めることなのです。

それではまた!