嫌われるホームページ:専門用語だらけ

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「我々はB2Cマーケティングにおけるリード獲得をサポートするシステムの導入によりクライアントの経営戦略に最適なソリューションを提供します」

世の中、業界用語、専門用語にあふれています。

ホームページ、ウェブサイトにおいても
専門用語がわんさかです。

お客さんにヒアリングしたところ
専門用語だらけのホームページにウンザリしている
という回答を数多くいただきました。

専門家が専門家のために
ホームページを作ったのなら
それでいいかもしれません。

でも大半の事業者のかたは
専門技術を活かしてサービスを提供したい
のが本当に望んでいるところで、

お客さんに専門技術を勉強してもらうために
ホームページを作ったわけじゃないはずです。

専門用語、業界用語を知らないお客さんに
お客さんは何を得られるのかという観点から
言葉を伝えましょう。

僕の仕事でたとえてみると

「サイトにもマーケティングは欠かせません!」
と伝えるより、

「ホームページにも売上アップのために
お店と1つにつながった取り組みが必要です」

と伝えたほうが必要性を感じますよね?

僕は意図的にサイト、ウェブサイトのことを
ホームページと書いています。

専門家に言わせれば「ウェブサイト」が正しい。

でもウェブ業界に詳しくないお客さんは
「ホームページ」で検索しますし
サイトと言われてもピンときません。

マーケティングという言葉も同じですね。

なんとなくわかったようなつもりでいて、
10人に聞くとみんな違った答えが返ってくる笑

つまりはカタカナ語が特に危険です。

事業者のみなさんも
ご自分のホームページを振り返り

難しい専門用語を使っていないか
確認してみてはどうでしょうか?

うちのホームページわかりにくいのでは…
専門用語のうまい言い換えが思いつかない…

などお悩みでしたら
お気軽にお問い合わせください。

ホームページを拝見しアドバイスいたします。

 

それではまた!

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この記事を書いた人

塩川まことのアバター 塩川まこと デザイナー

デザイナー/プログラマー/クリエイター/コンサルタント。経験15年超のフリーランス。専門分野はUX、xR、人型インターフェース、キャラクターデザイン、アプリUI、空間UI、Web制作など。強みは現実×デジタル×仮想空間の融合や、ユーザー体験を軸とした改善提案。フルリモートワーク

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