嫌われるホームページ:文字が多すぎる
ホームページに文章は欠かせませんが
文章ばかりは嫌われるようです。
ホームページで嫌われる要素の上位に
「文字が多すぎる」はよく挙がります。
なぜ文字だらけのホームページが嫌われるのか
これは現物を扱う商売ほど
はっきりと問題がわかります。
たとえば「りんご」を扱う
お店があったとしましょう。
店頭に赤いりんごが置いてあれば
売り物が何であるかも
その良し悪しも判断がつきます。
しかし「りんご」と書かれた札が
貼ってあるだけだったらどうでしょう。
りんごであることはわかるけど、
赤いのか青いのか?
大きさはどれくらいか?
痛んでたりしないのか?
と知りたいことがたくさん出てきます。
このまま買うのは不安です。
単純に言えば、情報の不足です。
文字だけでは情報量が足りません。
だからそれを補おうとして、
さらに文字が増えていき、
どんどん全体像が見えなくなります。