昨年2月にツイッターで共有した、デザインの構成要素と関係性を読み解く試みのグラフィックを掲載します。
Ver 0.1 とある通り、思いつくままに描いたため色々と不備はありそうですが、重要なことはある程度込められたと思います。
よくデザインの全体像と思われがちな美観やグラフィックデザインの領域は、全体のごく一部でしかないこと。
情報アーキテクチャ(情報を価値あるように扱う情報整理、情報デザインの分野)を駆使してGoogleマップが作られていること。
様々なデザインの上層には、意味のデザインがあること。
そのさらに上に人間を中心に据えることや、心理に配慮すること、デザイン思考や横断思考が存在しています。
そして全体の体験である UX は(アプリであれば)UI ユーザーインターフェイスからしか受け取れないこと。
例えばラーメン屋のUXはまた全然違うでしょうから、それはまた別のグラフィックを起こしてみようかと。
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