違うと思ったらすぐ「戻るボタン」を押しています。

みなさんもグーグルで検索して、ひと目みて
なんか違う…と思ったら即退散ですよね。

そしてまた検索結果一覧を眺めて
次のページに飛んではまた戻り…
よくある行動ではないでしょうか。

この、ページに飛んだ直後に見える部分を
ファーストビューといいます。

お客様は広告や検索キーワード、
SNSの投稿などからあなたのページに来た際
ファーストビューをみて瞬時に判断を下します。

「ちょっとスクロールしてみよう」
もしくは「戻ろう」と。

なので、ファーストビューでお客様に
「もうちょっと見よう」と思われなければ
クリックひとつで即帰ってしまいます。

ファーストビューに何を置くべきか

ファーストビューがどうあれば
お客様が見続けてくれるでしょうか。

1. ページに来た動機と一致している

たとえばグーグルで「パン 香ばしい レシピ」
で検索したお客様がページに来たとします。

あるページは、香ばしさがウリのパン屋の写真。
あるページは、香ばしいパンの作り方。

さて、どちらのページのほうが
続けて見られる可能性が高いでしょうか。

正解は、後者の香ばしいパンの作り方ページです。

検索キーワードに「レシピ」が含まれているので
このお客様は「作ること」を目的にしています。

パン屋で香ばしいパンを買うことが目的ではありません。

グーグルなどの検索エンジン経由であれば
検索キーワードが表す動機と
ファーストビューの内容が一致することが重要です。

2. シンプルに価値を伝える

扱っている商品やサービスの中で
もっともユニーク(独自)な点を
いさぎよく絞り込んで伝えましょう。

ファーストビューには
キャッチコピーがよく配置されます。

キャッチコピーは、ひと言で
商品の独自な価値を伝えるものです。

商品に自信があるオーナーさんほど
あれもこれも伝えたい!となりがちです。

「駅から近くて美味くて雰囲気のいいレストラン!」
みたいになりがちです。

これでは何かを訴えているようで、
これといった具体性がなくなってしまいます。

(うちの店の一番の良さ、独自性は
ここぞという時のための雰囲気の良さにある…)
であるならば、

「大切な日のために選ぶレストラン」

といった思い切りの良い絞り込みと
シンプルさが必要になってきます。

やってはいけないこと

上の2.とつながりますが、ファーストビューに
あれもこれも詰め込むのはNGです。

よく起こりがちなのが、

「ひと目みて判断されるなら、いろんなお客さんの
様々な動機を受け止めるように入り口をたくさん
配置すればいいんじゃないか?」

というパターンです。

機能的な面だけを考えればそうです。
しかしこれは人を機械のようにみるやり方です。

人がものをどのように見てどう判断するか、
認知の面から考えると3つ程度に抑えたほうがよいです。

もっと言えば1つの主張に絞り込んで
その主張をお客様の動機と強く一致させる。

そして、あえて足りない情報を探してもらうほうが
実は伝えるという意味ではわかりやすいのです。

それではまた!