日々感じる違和感は、あとで爆裂する

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日々の中で、違和感を感じる瞬間はありますか?

パートナーに何か言われたとき。頼まれたことを断ったとき。仕事をこなしているとき。友達と飲んでいるとき。

様々な場面で感じる違和感は、あなたの無意識が発する警告が、ほんの少しだけオモテに顔を出した瞬間かもしれません。

目次

違和感の正体

自分の抑圧された感情のサイン

様々な外からの要請に対して、人は反応を求められます。

(女ならこういう反応じゃないといけない…)(男だからこんなこと言っちゃいけない…)(こう答えないと怒られる…)(親だからこうあるべき…)(お客さんの言う通りにしないと…)

でも、なにかおかしい…

違和感は自分の抑圧された感情のサインとして、意識化にほんの一瞬だけ顔を出します。外の世界と、自分のズレ。そのサインです。

もちろん社会の中で生きていくために、自分を抑える場面はあります。でも、感じる違和感をなかったことにすることはできません。そう感じる自分の感情は確かにそこにあるもので、きちんとケアすべきものです。

自分が感じる違和感がどういう時に大きいのか。つい怒って怒鳴ってしまうような場面はどんな時か。まず違和感を感じる瞬間を自覚することで、良い変化の一歩は始まります。

相手への態度・行動が「これでよかったのかな…」という不安

たとえばパートナーが相手をしてほしかったのに「仕事が忙しいから先に寝て」とか「今日は疲れてるから…」とばかり返していて、でもその時に(悪かったかな…)と一瞬おもうその感覚こそ、見逃してはならない違和感です。

たとえ一生を誓い合った夫婦であろうと、日々のちょっとしたズレが、違和感を感じるささいなことが積み重なって、ある時一気に大きなズレとなります。その時はもう手遅れです。

違和感というサインに気づき、日々の中でささいなケアをすること。気づいたら行動する。「ごめんね」とか「気遣ってあげられなかったね」と伝えること。

大きなイベントが人生を左右しているわけではありません。ささいなことが良くも悪くも未来を変えていくのです。

 

自分の感情がうまく扱えず困っている人は、この本をおすすめします。多くの人に必要なのは自分を律する方法や正す完全さではありません。みんな十分すぎるほど頑張っているんです。

本当に必要なのは、自分を許し、ほぐし、甘やかすこと。硬く凝り固まった心をほぐす一冊です。

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でわでわまた(*゚▽゚)ノ

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この記事を書いた人

塩川まことのアバター 塩川まこと デザイナー

デザイナー/プログラマー/クリエイター/コンサルタント。経験15年超のフリーランス。専門分野はUX、xR、人型インターフェース、キャラクターデザイン、アプリUI、空間UI、Web制作など。強みは現実×デジタル×仮想空間の融合や、ユーザー体験を軸とした改善提案。フルリモートワーク

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