お客様を知る

ホームページを作る前に:お客さんを絞り込もう

ホームページを作る前に
決めておくことがいくつかあります。

今回はお客さん(ユーザー)について
考えていきましょう。

あいまいなお客さん像だと誰にも届かない

ターゲットはどんな人ですか?
と聞くと「全員だ!」と
お答えいただくことがあります。

本当にどんな人にでも響く商品ならいいですが
大半の商品やサービスというのは
特定の人が欲するものです。

男性にも女性にも
子どもにも高齢者にも
地方でも大都市でも売れる。

そんなものはなかなかありません。

例えば歯磨き粉なら売れるかもしれませんが、
あなたの商材は歯磨き粉のような
大手が物量で勝負する薄利多売商品ではないでしょう。

かといって、20代女性だったり
都市部に住む30代独身男性
といった絞り込みも適切ではありません。

これはテレビや新聞などのマスメディアで
膨大な人たちに広告するなら使えます。

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できるだけ多くの人に伝えたい!では誰にも伝わらない

ホームページ制作の依頼を受けたとき
かなりの確率で言われることがあります。

「とにかくたくさんの人に見てもらいたい」

気持ちはご理解できます。
たくさん見てもらい、たくさん反応して欲しいですよね。

「たくさんってどれくらいですか?」と聞くと
「そりゃ業界の全員だよ」とか
「日本人のほとんどだよ」と返ってきたりして。

さらにこう言われることも。
「だってインターネットのホームページなんだから
どこからでも誰でもアクセスできるんでしょ?」

それは仕組みとしてはその通りです。
ただホームページ制作の前に考えたいことがあります。

誰にでも伝わるように!という姿勢は
結果として誰にも伝わらないあいまいな言葉を生みます。

僕はこれをよく「標語」と呼んでいます。

上のほうに大きく飾られているけど
「我々はあらゆる顧客の問題を迅速に解決します」など
結局なにが言いたいのかわからないアレです。

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