あと1時間で2009年も終わろうとしています。
今年は僕にとって変化の一年でした。会社を辞め、転職ではなく独立をし、ただひたすら体当たりで目の前の仕事に集中してきました。
個人事業主となって感じたことを率直に挙げてみようと思います。
- 税金の高さを実感。稼げば稼ぐほど税率は上がり、大部分は納税で消えてしまう。
- 「会社」がいかに社員を守っているかがわかった。売上があろうともなかろうとも、社会保険の半額負担や最低賃金を保証してくれる。社員に払われているものは給与だけではない。
- 経理の複雑さを実感。うちはまだ大したことはないが、消費税が入ったり従業員が入ったら自力ではまずムリ。ただお金の出入りを一社員だった頃より強く意識することになるので、かなりいい勉強。
- 独立当初から仕事をもらえるのは、以前からの顧客や友人・同僚。常々からつながりを大切にしておくべき。新規顧客の開拓は個人だとかなり困難。
いろいろと現実の厳しさを実感することの多い一年でしたが、自分の好きなことを毎日やってお金をもらえるということは素晴らしいことです。そして社員として過ごしていたら知ることのない多くのことを学ぶ事ができます。みなさんも独立しませんか?(笑)
来年は事業を始めるにあたって気をつけることや、実際に事業を始めて感じたアレコレを書いていこうと思います。
それでは、おつかれ!自分! おつかれ!みなさん!
2010年もどうぞよいお年を♪
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